自分という存在について理解し始める2歳のお子さんは、より自分の意思をはっきりと伝えてくるようになります。そんなお子さんにおすすめの絵本について、ご紹介します。
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「自分」を持ち始める2歳
何でも自分でやりたいと思い、すぐに行動しがちなので2歳のお子さんでしょう。その反面、自分の思い通りに進まないと、「いや」を強く主張するようになります。怒り始めたら、手が付けられないというケースも多いのではないでしょうか。
しかし、自分を持ち始めるということは、自分の外の世界にも興味が強くなるということでもあります。絵本をうまく活用することで、お子さんの感性をぐんぐん育てられるでしょう。短い簡単なストーリーなら理解してくれるため、1歳のころに比べると絵本選びの幅が広がります。
2歳のお子さんにおすすめの絵本
2歳のお子さんにおすすめの絵本を4冊ご紹介します。
ぞうくんのさんぽ
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ぞうくんが散歩をしていると、かばくんや、わにくんに声をかけられます。一緒に散歩に出かけることになりますが、なんとぞうくんに乗って出かけます。途中からかめくんも加わりますが、皆さんが心配する通りの結末を迎えます。その結末に、お子さんが大笑いすること間違いなしです。
なにをたべてきたの?
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食いしんぼうのぶたさんが、リンゴやレモンなどを食べていきます。食べた後、ぶたさんのお腹には食べたものの色が出てきます。なんとも不思議な光景ですが、最後はせっけんをぱくり。一体どうなってしまうのでしょうか。ぜひ読んでみてください。
へんしんトンネル
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不思議なトンネルをくぐると、すべてのものが別のものに返信していきます。「かっぱかっぱかっぱ」とかっぱがつぶやきながらトンネルをくぐると、「ぱかっぱかっぱか」と馬がトンネルから飛び出てくるのです。一体どんなものが何に変身していくのでしょうか。
せんろはつづく まだつづく
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子どもを乗せた列車が走りますが、走路をさまざまなものが塞ぎます。そのたびに、子どもたちは線路を作り、列車を走らせ続けていきます。乗り物好きのお子さんに、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
読み聞かせ以外にも自分で読む時間を大切にしてあげよう
今回ご紹介した絵本は、2歳のお子さんに読み聞かせをする場合におすすめの絵本になります。0~1歳のころに買った絵本も、この時期に活躍します。自分で読む絵本としては、最適だといえるためです。自分で絵本を読む時間についても大切にしてあげましょう。