能登半島地震絵本寄付プロジェクトについて

こんにちは。絵本屋Hottoです。
1月1日の能登半島地震から間もなく一カ月になろうとしています。新聞やテレビでは連日被災地の状況が報じられ、心が痛む日々です。
今回の地震により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

そして、絵本屋Hottoでは被災地に絵本を贈るプロジェクトを始めます。なぜこのタイミングになったのか、少し長いですが思いを綴らせていただきます。

私は以前、ある全国紙の新聞記者を務めていました。大きな災害があって被災地に派遣されることも多かったです。私が新聞記者のころは毎年のように豪雨災害があったころ。岡山や福岡の朝倉市などさまざまな現場で取材をしました。

被災地の避難所に取材に行くこともあったのですが、私が忘れられない光景があります。それは、避難所の一角に大量の服や本が積み上げられていたこと。それらは各地から贈られてきた義援物資だったのです。

こんなにも多くの人の思いが集まったのかと感動する一方で、その一角に人が集まっている様子は見られませんでした。もちろん、必要になったときに服や本を取りに行くことはあるのでしょう。助かった方もいらっしゃるはずです。ただ、言葉は悪いですが乱雑に大量に積み重なった服や本を見て、「本当に被災地のためになっているのか」という思いが湧き上がってきたのも事実です。

被災地のために絵本屋としてできることはないか。絵本を贈りたいという気持ちはあったものの、あの光景を思い浮かべると二の足を踏んでしまっていました。「今絵本を贈ることが果たして被災地のためになるのか」という思いがあったのです。

そんな考えをある方にお話ししたところ、このような言葉返ってきました。「教育など、被災地ではなるべく早めにそういう動きは再開しないといけない」。

今回の被災地でも、子どもたちの集団避難が始まっています。学びの機会を絶えさせてはいけない。現場のそんな思いが伝わってきました。

このタイミングだからこそ、微力ながら5万円分の絵本を被災地に贈ることを決めました。ただ、私の力だけでは多くの思いを届けられません。そこで、お客さまの思いも一緒にお届けしたいと思います。

絵本を寄付する旨お伝えいただいたうえで絵本を購入いただければ、そちらの絵本も一緒に被災地にお贈りします。受付は2/24(土)までとさせていただきます。冊数は一冊からでOKです。贈りたい絵本が決まっているという方は、当店に置いていないものでもお取り寄せして被災地にお贈りします。

みなさまの思いを一緒に届けさせていただきますので、
どうかよろしくお願いいたします。

絵本屋Hotto店主
山田太一

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