本日のおすすめ絵本は『ぶたのたね』です。
足が遅いオオカミが主人公。オオカミはブタを捕まえようとしますが、足が遅いため捕まえることができません。悩んだオオカミはある日、キツネに相談します。するとキツネは怪しいタネをオオカミに渡すのでした。そのタネは「ぶたのたね」。豚がなるタネだといいます。怪しみながらタネを植えると、なんと芽が出てきたのでした。
オオカミとブタというと3匹の子豚が思い浮かびますが、こちらの絵本はオオカミをコミカルに描いています。4-5歳ぐらいのお子さんにおすすめでにる一冊です。