ピエールとライオン ためになるおはなし

本日のおすすめ絵本は『ピエールとライオン ためになるおはなし』。『かいじゅうたちのいるところ』でも有名な、モーリス・センダックさんの絵本です。

主人公のピエールは、いつもなんだか不機嫌そう。お父さんとお母さんに何を言われても、必ず返事は「ぼく、しらない!」です。

ある日、ピエールはライオンと出会います。ライオンにも、いつもと同じセリフを言っていると、なんと食べられてしまうのです。ピエールはどうなってしまうのでしょうか。

片手で持てるサイズの絵本ですが、きれいな青色の表紙が映えます。絵本の中では、好きな表紙の一つです。ピエールの不機嫌そうな顔に、思わず笑ってしまいます。

子どものイヤイヤ期、大変ですよね。私の子どもも、主張が強くなってきました。そんな日々も楽しむために、こちらの一冊はいかがでしょうか。

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